akのもろもろの話

大人の漫画読み

ドラマスペシャル「父の詫び状」NHKオンデマンド

あたくし最近NHKオンデマンドをよく見てるのです。 月額990円は果たして安いのか?高いのか?でもNHKの作品は金がかかってますから、いいものが見れるので今の所は満足しています。 これは1986年に放送されたドラマだそうで(古いねえ)向田邦子さん…

本/「東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか」中村淳彦

家賃は高く地域の縁が薄い東京暮らしはつまづいて貧困に陥りやすい。東京の貧困女子の心の叫びを個人の物語として丹念に聞き続けたノンフィクション。東洋経済オンライン1億2千万PV突破の人気連載の書籍化。 (中村淳彦「東京貧困女子」) 今の日本で貧困…

漫画/「ダーウィン・クラブ」朱戸アオ

「CEOと従業員の経済格差が千倍以上の巨大企業」へのテロ行為が始まった。その犯行時に警察官・石井大良(たいら)はかつて父親を殺した男を発見する。 (朱戸アオ「ダーウィンクラブ」既刊2巻) 格差が生むテロと陰謀 朱戸アオさんと言えば、ペストによるア…

漫画/「チェーザレ 破壊の創造者」惣領冬実

ルネサンス期に活躍したイタリアの英雄チェーザレ・ボルジア。歴史の闇に埋もれた真実を調べるため、ダンテ学者の原基晶を監修者に迎え、本邦未訳のG・サチェルドーテ版の伝記を翻訳しながら精査を重ね描かれた歴史漫画。 (惣領冬実「チェーザレ破壊の創造…

漫画/「波よ聞いてくれ」⑨ 沙村広明

鼓田ミナレ(27才)は札幌のスープカレー屋「ボイジャー」の店員だが、ひょんな事から地元FM局「藻岩山ラジオ」でラジオパーソナリティーとしての道を歩み始めた。 晩秋に起こった北海道胆振東部地震の夜も一人で生放送を務め、ミナレは着実に成長を遂げて…

漫画/「ノイズ」筒井哲也

黒イチジクを地域の特産として限界集落から一転して活況を呈し始めたのどかな町。そんな中、イチジク農園を営む泉圭太のもとに鈴木睦雄と名乗る怪しい言動の男が現れる。男は14年前の女子大生ストーカー殺人を犯した元受刑者だった。平穏な地域社会に投げ…

映画/「ハウス・オブ・グッチ」

1995年3月27日。GUCCI創業者グッチオ・グッチの孫にあたる3代目社長マウリツィオ・グッチがミラノで何者かにより殺害された。 サラ・ゲイ・フォーデンの原作「ハウス・オブ・グッチ」をもとに、リドリー・スコットが映画化。グッチ一族の確執の中で…

漫画/「サターンリターン」⑥(ネタバレ) 鳥飼茜

東京に戻った書けない小説家・加治理津子。 夫との生活の中で彼女の人格はどんどん変わって行く。 こんな夫婦関係はもう嫌じゃ! (鳥飼茜「サターンリターン」6巻) 遅ればせながら、11月30日に発売したサターンリターン第6巻の感想をなんとなく書い…

平成仮面ライダーの系譜「仮面ライダークウガ」と「仮面ライダーアギト」

十年ひと昔と申しますが、仮面ライダークウガ22年も前になりますなあ(遠い目) 2000年1月から放映された仮面ライダークウガは、テレビシリーズでは仮面ライダーBLACK RX終了から実に10年4カ月振りの復活となり、平成仮面ライダーシリーズの第1作…

漫画/「ヴラド・ドラクラ」大窪晶与

吸血鬼ドラキュラのモデルとなったワラキア公・ヴラド3世の実像に迫る歴史ロマン! (大窪晶与「ヴラド・ドラクラ」既刊5巻) さて今回取り上げますのは、ハルタで連載している「ヴラド・ドラクラ」。 主人公は、15世紀のワラキオ公国の君主ヴラド3世(…

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。 小生の今年の抱負はですね、このブログの更新をもっと頑張ります。 なんか仕事から帰ってくるともう疲れてるんで、ブログ書く時間がなかなか取れなくて、まあ趣味でやってるんだから書ける時書けばいいやって言い訳ばかり…

暮れの元気なごあいさつ

萩尾望都「メッシュ」から雪のラパン・アジル 萩尾望都の「メッシュ」は1980年代に描かれた作品でパリが舞台になっています。 メッシュというのは、主人公の少年が金髪だけど銀色のメッシュが入っているように見える髪型からついたあだ名です。 メッシュ…

漫画/「シグルイ」原作・南條範夫 漫画・山口貴由

隻腕の剣士の刃は骨を断つことが出来るのか?盲目の剣士の刃は対手に触れることが出来るのか?出来る 出来るのだ (画山口貴由・原作南條範夫「シグルイ」既刊15巻) 正気にては大業ならず。武士道はシグルイなり。 今年もいよいよ押し迫ってまいりました…

漫画/「父の暦」谷口ジロー

君は谷口ジローを知ってるか!?知ってるよね! (谷口ジロー「父の暦」) 谷口ジローを体験しよう! 12月の初め、世田谷文学館で開催されてる「描くひと 谷口ジロー展」を見に行きましたのよ。 これがもう超絶よくて、やっぱ谷口ジローったら凄すぎるウ~…

漫画/「乾と巽―ザバイカル戦記―」安彦良和

シベリア出兵を描く渾身の戦争漫画 (安彦良和「乾と巽ーザバイカル戦記―」既刊6巻) 安彦良和と言ったらやっぱガンダムだけど アニメでの功労、そして漫画家としてのご活躍、すべてにおいてレジェンドな安彦良和先生。 そんな彼が”最後の長編連載作品”と銘…

漫画/「九条の大罪」真鍋昌平

依頼人を貴賤や善悪で選別しない弁護士。たとえ依頼人がどんなクズでも。 (真鍋昌平「九条の大罪」既刊4巻) 貴賤はともかくこんな依頼人は断るよフツー! 最近また以前のように外回りが増えてきて時間が自由になるので、今日はオサレなカフェで書きました…

映画/「劇場版 きのう何食べた?」

原作も秀逸だけど実写版もサイコー! (「劇場版きのう何食べた?」中江和仁監督/120分/日本) 相変わらずこのお二人の再現度高いよね~ もう今年あと1ヶ月ないじゃん! と気づいたその日から「これは面白かったから後で感想をブログに書こう」と思ったま…

漫画/「世界で一番、俺がOO」水城せとな

「一番不幸になった者はどんな願いも叶えられる!」怪しいゲームに参加したアラサー男子3人の友情と絶望の物語 (水城せとな「世界で一番、俺がOO」既刊8巻) 不幸を競うなかで逆に何が幸せなのかを考えさせられちゃう 世の男の人って、もう自分は若くな…

漫画/「松かげに憩う」天瀬シオリ

幕末動乱期の長州藩。松陰先生と門下生たちの愛しき日々。 (天瀬シオリ「松かげに憩う」既刊2巻) 吉田松陰という人 別冊ヤングチャンピオンは、みずたまことの「バウンサー」が好きなんだけどこちらもなかなか面白いんですわ。 「松かげに憩う」は吉田松…

漫画/「らせんの迷宮ー遺伝子捜査」作・夏緑 画・菊田洋之

DNA解析で未解決事件に迫るミステリー漫画 (作・夏緑 画・菊田洋之「らせんの迷宮遺伝子捜査」既刊2巻) DNAは嘘をつかない 東京都覚山市の覚山警察署の刑事・安堂源次は科捜研からの依頼で2002年の強盗事件の遺留品を保管室で探していた。 事件のあっ…

漫画/「ただ離婚してないだけ」本田優貴

仮面夫婦のだりぃ話かと思ったら、まさかの殺人!そして監禁!! (本田優貴「ただ離婚してないだけ」既刊5巻) 夫婦が守ろうとした物は何だったのか? 結婚7年目の柿野正隆と雪映夫婦。 夫はフリーのWEBデザイナーで妻は高校教師だ。 この夫婦、以前妻が…

漫画/「ヒストリエ」岩明均

「ヒストリエ」12巻はいつ出るんだああああ!? (岩明均「ヒストリエ」既刊11巻) 奴隷の身分からアレクサンドロス大王の書記官に登りつめたエウメネスの波乱万丈な人生を描く歴史漫画 月刊アフタヌーンで連載している岩明均先生の「ヒストリエ」は現在…

漫画/「ひとりでしにたい」カレー沢薫

30代の若さで何故に終活を??? (カレー沢薫「ひとりでしにたい」既刊3かん) それは伯母さんの孤独死から始まった 山口鳴海(35才・独身)は都内の美術館で学芸員をしている。 子供の頃、鳴海にはバリバリのキャリアウーマンで優雅な独身生活を送る…

映画/「燃えよ剣」

(「燃えよ剣」原田眞人監督/148分/2021年) 映画「燃えよ剣」やっと見ちゃったぜ。 言わずと知れた新選組の土方歳三を描いた作品だ。 コロナのせいで公開が遅れて、いつ見れるんだろうとずっと待ってたから待望の作品だったのよ。 この映画の原作は昭和30…

漫画/「おかえりアリス」押見修造

押見修造またもや問題作か!? (押見修造「おかえりアリス」既刊3巻) 美少女になって戻って来た”慧ちゃん” 亀川洋平・室田慧(ケイ)・三谷結衣は幼稚園の時からの幼なじみだった。 同じ中学に進んだ3人は部活動も同じテニス部で、洋平は次第に三谷に恋…

漫画/「望郷太郎」山田芳裕

五百年後の世界に生き残った男が目撃するグレイトジャーニー (山田芳裕「望郷太郎」既刊5巻) シベリア鉄道を歩いて日本へ 舞鶴グループ創業家7代目で、舞鶴通商のイラク支社長・舞鶴太郎は大寒波を逃れるために妻子と共に人工冬眠に入った。 地球は未曽…

漫画/「おやすみカラスまた来てね。」いくえみ綾

すすきのの素敵なバーのマスターになったのに、なんか不甲斐ない青年の恋と仕事の物語 (いくえみ綾「おやすみカラスまた来てね。」既刊6巻) 十川善十(そがわぜんじゅう)は24才無職。 パブのバーテンダーがあまりの激務で辞めてから、店の客だった紅ち…

漫画/「7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT」ハロルド作石

史上最高の天才劇作家シェイクスピアの謎に挑む (ハロルド作石「7人のシェイクスピアNON SANZ DROICT」既刊13巻) ウイリアム・シェイクスピアは謎の多い人物だ。 皆さまご存知の「ロミオとジュリエット」「ヴェニスの商人」「ハムレット」などなど時代…

8月だから 映画「東京裁判」を見た

(「東京裁判」小林正樹監督/1983年/277分) あたくし盆休みに映画「東京裁判」を見に行ってしまったぜ。 行ってしまったと言うのも妙だけど、なんせ上映時間が堂々の4時間37分よ。 長かったわー(尻も痛かったし) 東京裁判とゆうのは、ご存知の…

「戦争中の暮らしの記録」暮らしの手帖編 8月だから戦争中の人々の生活を知る

(「戦争中の暮らしの記録」暮らしの手帖編) この本は1968年の8月に発行された「暮らしの手帖」第96号~特集・戦争中の暮らしの記録~を書籍化したものだ。 この特集号は丸々一冊が戦争を体験した人たちから寄せられた文章で組まれていて、文字数が…